今朝、初めてハイブリット(対面とオンライン同時進行)のドロップインクラスを教えてきました。始まるまでは緊張したけれど、やってみたら新しいことに挑戦してよかったと思えました。まだまだ改善の余地はあると思うので試行錯誤しながらやっていきます。
今日は久しぶりに第3チャクラに注目してみました。クラスが終わり自分自身もまるで「憑き物が落ちた」ようにすっきりとしていて、特に自分の状態を意識して作ったレッスンプランではなかったのですが、今の自分にも必要なところだったのだと気づきました。
コロナ禍でやりたいことが思うようにできなかったり自分のスキルを活かす場所が限られたりした人は多いと思います。受講者の一人が「この2年間、自分の第3チャクラはずっとインプロ―ドしていた(imploded: エネルギーが内側に向かって収縮していたり不足していたりする状態をルーシッドボディではこう言います)」と言っていましたが、世界中の人が強制的に社会との関わり方を変えざるを得なかったという点で、私達のサバイバルボディにとってもとても大きな出来事だったのだと思います。
演技の世界では俳優の心身を「楽器」と表現することがありますが、サバイバルボディが変化を余儀なくされる中、私たちの楽器も気づかぬうちに思わぬ変化をしているかもしれません。今までのルーティーンがしっくりこなくなったり、これまでとは違ったケアが必要になったりすることもあるかもしれません。時には立ち止まって、自分の心と身体に耳を傾けてみましょう。
来週以降のドロップインもハイブリッドで行います。ということで、世界中どこからでも受講することができるようになりました!(米国東部時間の月曜午前10時から11時半なので日本からの参加はよほど夜型の方でないと厳しそうですが)。特にZoom 参加をご希望の場合は機材の準備があるので前日までにご登録ください。